• ホーム
  • ピルを服用する場合の注意とは

ピルを服用する場合の注意とは

嬉しく笑っている女性

女性が服用する避妊薬である低用量ピルは、使い方に注意すれば、高い確率で避妊できる安全な避妊方法です。
ピルの仕組みを理解して、正しく使用するようにしましょう。

ピルには、エストロゲンとプロゲストーゲンという2つの女性ホルモンが含まれています。
普段はホルモンの分泌量は時期によって増えたり減ったりしますが、妊娠中にはこの2つのホルモンが増えた状態になります。
そのため、2つを組み合わせて飲むことで、脳は妊娠していると認識し、排卵を促すホルモンの分泌を抑えるため、排卵がとまります。
また、子宮内膜が十分な厚さにならないので、万が一排卵して受精しても、受精卵は着床しにくくなります。
その他、子宮頸管粘液の性質も変化させるので、精子の侵入を防ぐ効果もあります。

ピルは、生理の第1日目から飲み始め、1日1錠を決めた時間に服用します。
飲み忘れを防ぐためにも、朝の洗顔など習慣的に行っていることと同時に飲み、習慣づけるようにしましょう。
注意したいのは服用を忘れたときで、24時間以内なら1錠飲んで、予定時間に1錠飲みます。
それ以上間が開いた場合には、一旦服用をやめて次の生理日から服用を開始しましょう。
その間は避妊の効果はありませんので、注意しましょう。

ピルには1シート21錠タイプと28錠タイプがあります。
21錠タイプは、1シート分飲み終えたら休薬し、生理が始まったら次のシートを飲み始めます。
28錠タイプは最後の7錠がプラセボ薬で、飲む習慣を崩さずに続けられます。
やはり、生理が始まったら次のシートに映ります。

ピルを飲むことでホルモン状態が変化して、頭痛や吐き気などの症状が出る場合もあります。
自然に治まることが多いのですが、ひどい場合には服用を中止して医師に相談しましょう。
また、血液を固まりやすくする性質があるため、血栓症や高血圧症の人は使用できません。
喫煙習慣のある人も使用できませんので、注意してください。

関連記事
低用量ピルなら乳癌のリスクも回避できます 2020年01月22日

女性には毎月生理がありますが、男性と性交渉をも含めたお付き合いをしている女性に取っては、生理が来ないという問題は、なにも手につかなくなるほど恐ろしいことで、毎月生理予定日をドキドキしながら待っているという方も少なくありません。こんなストレスを抱えるくらいであれば、避妊成功確率の高い低用量ピルを服用し...

低用量ピルを服用中止すると妊娠可能になる 2019年11月14日

低用量ピルは妊娠を望まない世界中の女性に使用されている経口避妊薬です。低用量ピルの避妊効果は100%近く確実といわれています。低用量ピルがなぜ避妊効果が高いのかをしる為に成分や働きについてみていきましょう。まず、成分ですが女性ホルモンである黄体ホルモンと卵胞ホルモンが含まれています。この黄体ホルモン...

低用量ピル服用は飲み忘れ防止策を取ろう 2019年10月30日

低用量ピルは必ず決められた日数分を飲まなければいけません。毎日飲むことによって効果が出ます。これで妊娠する可能性を上げられたり逆に避妊に役立てる事ができるのです。しかしうっかり飲み忘れてしまう心配があるかと思います。もしも飲み忘れてしまいますと効果が出なくなる可能性もあるからです。そこで低用量ピルを...

低用量ピルを服用すると太るというのは本当なのか 2019年10月11日

低用量ピルというのは一昔前までは外国人が使うもので、日本人女性にはあまり馴染みがないものであるとの認識がありました。しかし21世紀の世の中では日本人女性も外国人女性に負けない位、低用量ピルのお世話になる人達が増えてきています。低用量ピルを服用するメリットが沢山ある為、最早日本人女性にとっても身近で手...